廃棄米を活用した紙素材「kome-kami」を広め、

フードロスをなくしたい!

リーチ達成率

117%
目標リーチ数
117,053
/
100,000
参加人数
74
植林本数
39

プロジェクト内容

『kome-kami』の認知を広げる

『kome-kami』の素材と、活用事例としてのノート・名刺の認知を発信で広げていきます。

プロジェクト掲載者

廃棄米を活用した紙素材「kome-kami」を広め、フードロスをなくしたい!

矢田 和也

㈱ペーパル ロスチェンジプロジェクト

取締役

1987年生まれ。奈良県出身。北海道大学大学院卒。2013年に富士通株式会社へ入社。子供の頃からものづくりが好きで、大学時代はアプリの構築に没頭し、就職後も複数のアプリを企画。2019年に現職の紙製品の企画・販売を行う株式会社ペーパルに入社。食品ロス問題に取り組む滋賀大学准教授との出会いをきっかけに、食品ロス問題に関心を持つ。社内で食品ロス問題の解決につながる製品開発を行う”ロスチェンジプロジェクト”を立ち上げ、現在に至る。

『kome-kami』とは

企業や自治体は、災害用の食料を備蓄していますが、幸いな事に災害が起こらなかった場合は、賞味期限が切れてしまいます。そのような備蓄食品で大半を占めるお米を活用して、kome-kamiは作られました。売上の1%をフードバンクに還元することで、フードロス削減を目指します。

RICE MEETで直接話を聞く

プロジェクトの掲載者をお呼びして、活動内容や現場のリアルを
聞くことができるオンラインイベントです。

  • 2021.04.27(火)
  • 無料
  • ZOOM

商品・企画の特長

●ラフなのにしっとりした質感の紙になりました

紙そのもののもつ豊かな風合いにお米の質感が加わり、ラフでありつつもしっとりた、相反する表面をとなりました。ずっと表面を触っていたい。そんな気持ちにさせられる独特な質感の紙です。色は採れたての艷やかなお米を思わせるナチュラルな白さとなりました。

●万年筆もボールペンも書きやすい

にじみにくい、裏写りしない、発色がいいといった三拍子揃った書き心地です。また、ラフな質感に独特な癖があり病みつきになる書き心地です。

●名刺にも最適

紙の色と独特な風合いの質感で、ナチュラルなイメージを伝えるのに最適です。
また、SDGsへの取り組みの一貫とすることができます。

●その他の商品もできます。

封筒、紙袋などもオリジナルで作成できます。

発信したい社会メッセージ

現在、日本全体で年間646万トンにもおよぶフードロスが問題となっています。近年、企業や自治体が備蓄する災害用食品は増加していますが、その多くは利用されず賞味期限が切れて廃棄されます。これは、フードロス量の646万トンにカウントされてない廃棄となっています。

企業や自治体はイベントにおいて配布したり、フードバンクなどと連携したりして活用を模索していますが、全てが活用しきれるわけではありません。

廃棄される食材のうち、多くの割合を占める「お米」に着目しました。廃棄されるコストを価値あるものに変換し、フードバンクに寄付をすることでフードロスを削減すべくkome-kamiを開発いたしました。

RICE MEMBERSへのメッセージ

kome-kamiの開発には成功しましたが、今後廃棄されるものを活用出来るか、フードロスを削減に繋げられるかは、どれだけ多くの人に使っていただけるかにかかっています。

この取組を広げて、フードロスをなくして行くために皆様の応援が必要です。ほんの気持ちでもいいので、応援していただけると嬉しいです。

プロジェクトの流れ

STEP.1

04/27

RICE MEET

プロジェクト実行者の想いをオンラインで聞くことができます。

STEP.2

04/27

チャンネルに参加

slackのプロジェクト進行チャンネルにご参加ください。

STEP.3

04/27

投稿開始

依頼内容を元に、投稿をご作成ください。

STEP.4

05/14

投稿締め切り

投稿が完了したら、slackでご報告ください。

STEP.5

05/18

ファンドに積み立て

皆さんの発信フォロワー×0.1円をRICE FUNDに積み立てます。

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